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鍵屋の仕事

鍵屋として仕事をしようと思うとどのくらいの道具等が要るのでしょうか。

この講座でピッキングによる開錠と鍵の組み換え、交換程度の作業はできますのでそれだけでもとりあえず営業は可能です。実際交換専門で副業として営業している鍵屋さんもあります。
しかし技術が身について経験を積んでくるとさまざまな作業をこなせるようになりたいと思うようになってきます。。

車両 
軽自動車で十分ですので是非とも必要でしょう。
作業の幅を限定すれば自転車でも可能ではありますが。

工具類
最初は少ないんですが、現場でこんなのがあればと思うようになってだんだん増えてきます。
まずは、電気ドリル(充電式/有線式)、ディスクグラインダー等は必要です。
総額で3万円〜5万円くらい。

商品在庫
これが頭の痛いところです。多くの商品を在庫しておけば、現場へ2度足を運ぶ手間がなくなりますが、ある程度の在庫で60万〜80万位かかります。
ただ在庫をほとんど持たずに営業している方も見えますので必ずということではありません。
徐々に増やしていけば良いと思います。

開錠工具、破錠工具
開錠工具の代表はピックセットでしょう。
破錠工具とは開錠できない鍵を壊して開けるための工具です。
シリンダーの種類分あるんじゃないかと思うくらいの種類がありますが自作可能なものや違うアプローチで開錠できたりと、不確定要素の多い道具です。
ある程度は必要ですが、これも徐々に増やしていけば良いと思います。

キーマシン
コードマシン(紛失キーを作るための機械です)と呼ばれるものと合鍵を作るための複製機がありますが店舗を持たない場合コードマシンのみで営業している人も多いです。
店舗を持てば合鍵の需要も見込めますから複製用のマシンもそろえたいところではあります。

ざっとこんなところです。
店舗を持つか持たないかでかなり変わってきますが多くの場合300万円〜800万円程になりそうです。
店舗を持つということはもちろん信用という点で差異がありますが約7割の鍵屋は無店舗で営業しています。
必要なものから徐々にそろえて行けばよいのですし、これならやって行ける(適正も含め)と思ったら店舗を出すという考えで十分だと思います。

現役鍵屋も最初は、2度足を運ぶ覚悟でとりあえず見に行って何が必要かを考え用意して…。
そんな風に営業してきました。

もう一つの選択肢にフランチャイズ加盟というものがあります。

以下が有名なFC加盟の料金ですが…。
  ●加盟金・保証金・講習費       \7,500,000
  ●車載用工具・商品           \3,360,000
  ●店舗用機械・商品・備品       \1,230,000
  ●月額ロイヤリティ             \200,000
加盟金・保証金の部分とロイヤリティを除けば自分ではじめても必要な金額でしょうし。
全体的に法外な金額ではないでしょう。
しかし本部の考え方等、さまざまですので十分調べなくては危険です。
FC展開しているところは数多くあります。

この上車両代金がかかりますから結構な投資ですね(もちろん手持ちの車でもかまいませんが)。

鍵屋という業種を考えたときこの金額はどうでしょうか?

定期的に鍵屋を利用するような人はいませんのでリピーターは見込めません。
ほとんどのお客様が一見さんですから、毎日日銭を稼ぐようなものです。

あなたはその世界に身を投じる覚悟はありますか?
サラリーマンを続けるほうがいいですよ。

会社が倒産とかリストラとか無ければ…。

ちょっと脅したりしていますが、それでも私の周りでは多くの鍵屋さんが営業を続けています。
冷静に考えるとそれほど儲かるとも思えません。
思えませんが。

月収100万円を超える鍵屋さんがごろごろいます。
理屈ではなく現実です。
貴方もその仲間になりませんか。
私達が全力でサポートします。


日本セキュリティBiz
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